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ザンビア奥地のお屋敷ホテル

2024 8/19
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ザンビアの地方都市から、更に山奥へ車で2,3時間走ったところに突如現れる洋風のお屋敷。入口の門からお屋敷までは、舗装された道が一直線に延び、100メートルほど歩きます。お屋敷の周辺には緑が茂り、整えられた木がまっすぐに空に向かって伸び、ゴールデンレトリーバーが走り回っています。一瞬どこにいるかわからなくなりますが、ここは、アフリカ南部のザンビアです!

中に入ると更にお屋敷感が増します。「アンティーク調」でなく、まぎれもなくアンティークな調度品や家具が室内に並べられています。下の写真の本も全部本物。

こちらのお屋敷は約100年前にこのエリアを旅行して気に入ったイギリス人が、建てたもの。当時はコンゴ民主とザンビアの国境策定をイギリス南アフリカ会社が担っていました。その任務の帰りに、徒歩でタンザニアのダルエスサラームまで歩いて、そのイギリス人は理想の土地を探したそうです。彼は荘園に憧れていて、その夢の実現をアフリカに求めていました。

ザンビアに理想郷を見つけた彼は、エリア一帯を買い取り、地元の人を雇い、自らの夢を実現したそうです。

屋敷の隣には教会もありました。人を雇うということは、このエリアの人々の生活にも責任を持つということ。現在住んでいる息子さんは、父親が亡くなったその後も、地元の人々の生活に責任を持つべく、試行錯誤しているとのことでした。

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