2024年5月– date –
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滅びゆく民族~エチオピア・オモ谷
太古からのアフリカ文化を継承する50以上の民族が暮らすオモ谷は《生きた民族の博物館》と呼ばれ、世界遺産に指定されている。しかし近年エチオピア政府が進めるダム開発や大規模農園などの影響により、民族絶滅や文化消失の危機に瀕している。以下、オモ... -
セーシェルでの撮影
セーシェルでの撮影 撮影許可 撮影に必要な全ての許可取得に要する期間:約2週間現地エージェント経由で撮影許可と機材通関を申請。 機材通関 ATAカルネ使用不可。撮影許可申請時に機材リストも送付。 ビザ 観光旅行など短期滞在には査証の取得は免... -
アクセスが悪すぎる国際空港~シエラレオネ
今まで色々な空港に行きましたが、市内までのアクセスが異常なまでに悪い空港がありました。シエラレオネのルンギ国際空港!空港好きな僕の中で、今のところ『面白い空港第一位』に輝いています。この空港と首都フリータウンは、下図のように湾で挟まれて... -
動物と遊ぼう!~南アフリカ
今、南アフリカで動物たちと遊んでいます。この国には保護のために野生動物を飼っている施設がいくつもあり、ルールさえ守ればライオンやチーター、ヒョウなどの大型肉食獣とも楽しく遊べます。 遊びたい盛りのライオンの子ども達は、かなりかわいい☆ で... -
崖の上の岩窟教会~エチオピア
エチオピア正教会はエチオピアで独自に発展したキリスト教であり、コプト教から分離した原始的なキリスト教とも称される。イスラム教国に囲まれたエチオピアのキリスト教信者たちは、異教徒からの襲撃を防ぐために教会を隠すように建造してきた。世界遺産... -
太っちょ祭り~エチオピア・オモ谷
エチオピアの秘境、オモ谷の奥地に住むボディ族。日常的に周辺民族との争いが絶えない地域に住む彼等は、強くある必要がある。【強い=巨体】と考えるボディにとって、太った男性はとても美しく魅力的。巨体をこの上なく崇拝する彼等は、毎年一番の太っち... -
犯罪の象徴から治安回復の象徴へ~南アフリカ・ヨハネスブルグ
犯罪が多いことで知られるヨハネスブルグ市内でも、最も治安が悪いとされるヒルブロウ地区に立つ巨大な円錐形のビルがポンテシティ。 元々は高級マンションとして建てられた50階のビルだが、治安悪化に伴い犯罪者が流入。ビル内での犯罪が増えて家賃が下が... -
消えゆく巨大スラム~ナイジェリア・マココ
毎年7%の経済成長を遂げ、アフリカの最大の経済大国と推測されるナイジェリア。中心地のラゴスには、富を求めて集まった2000万人がひしめき合って暮らしている。ラゴスの中心部は車や人で溢れかえり、NYやロンドンよりも地価が高いとも噂される。 そんな... -
ミステリーサークル~南アフリカ・フェルニュークパン
南アフリカのフェルニュークパンは、広大な塩湖の跡。見渡す限り何もない場所で、車のCMロケ地としても人気です。 2011年頃、グーグルアースでここで多数の渦巻き模様が発見されました。 Google Mapでミステリーサークルを確認 宇宙人の仕業?古代文明?... -
ハイエナ大道芸人~ナイジェリア
ハイエナやヒヒ、蛇などを飼い慣らし、パフォーマンスをすることで生活をする人々がいる。 彼らは動物を操る特別な力を持っているとされ、“絶対に噛まれない呪い品”を身に付けてハイエナと一緒に生活している。この呪術のためか、人に懐かないとされるハイ...